日本の再生に向けて

戦後教育の洗脳から脱却する為に、近現代史を学ぼう

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

あなたは「日中共同声明」を読んだことがありますか

日中共同声明四十周年
     あなたは「日中共同声明」を
          読んだことがありますか


 
第1回
 日本は「ポツダム宣言の立場を守れ」 (? ? ? ,,,)、 と言われた
         あれ、中華人民共和国は戦勝国だった?
             うっそー!


 昭和47年(1972年)9月29日に、当時の首相田中角栄と中華人民共和国(以下‘人民共和国’ と称す)の首相周恩来は、両国が国交を結ぶ意向を表明した「日中共同声明」に調印した。
当時の新聞やテレビで「今太閤」と持ち上げられ、「角さん」と親しげに呼ばれた田中角栄が印象深い。
その調印から来年は四十周年を迎える。

 現在の日本と人民共和国の土台を築いたこの田中角栄を今の若い世代の人達は知らない。当時のマスコミはあれ程持ち上げたが、今は精々田中真紀子民主党代議士の父親と言うぐらいである。

 一方の人民共和国では今も高く評価されている。
人民共和国駐日本国大使館HPの中にある「日中関係の重要文書」の筆頭であり最も古い文書として、この共同声明を挙げ全文を掲載している。
その共同声明での骨子は以下6つに纏められている。
その原文をそのまま以下に掲載する。人民共和国が作った日本文の文章なので日中ではなく「中日」と書かれている:

  一 中華人民共和国と日本国との間のこれまでの不正常な状態は、この共同声明が発出
    される日に終了する。

 二 日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。

 三 中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを
    重ねて表明する。
   日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、
   ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。

 四 中華人民共和国政府及び日本国政府は、1972年9月29日から外交関係を樹立することを
   決定した。
   両政府は、国際法及び国際慣行に従い、それぞれの首都における他方の大使館の設置
   及びその任務遂行のために必要なすべての措置をとり、また、できるだけすみやかに
   大使を交換することを決定した。

 五 中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の
   請求を放棄することを宣言する。

 六 中華人民共和国政府及び日本国政府は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、
   内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に
   両国間の恒久的な平和友好関係を確立することに合意する。


 改めてよく読んでみると、色々と問題のある条項が含まれている。
第一に中華人民共和国は1949年に成立した国家である。何故その国と1945年に出されたポツダム宣言の堅持をしなければならないのか。ましてや日本に対する降伏宣言を「友好」を謳う国が持ち出すのか。
共同声明の胡散臭さを感じるが、このポツダム宣言と第8条が何を意味するのかを調べてみたい。
(第2回に続く)
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。