日本の再生に向けて

戦後教育の洗脳から脱却する為に、近現代史を学ぼう

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国際戦での慰安婦問題➁

強調文
クマラスワミ報告の見直し要求は、
無駄・無益で間違っている

20年も前の1996年に当時の国連人権員会に提出されたクマラスワミ報告書(注1)はおかしい、と言って国連に調査を「お願い」する。
そんな要求はおかしいし、時間・労力の無駄であり、無益である。


理由は:
 1.「20年も前の調査報告書が間違っていた」のであれば、その間違いを指摘して駄目な報告書と論証するだけでよいのでは?
  今更20年前の調査が間違っていた事を検証出来るのか? 当時の証言者で存命な人は数える程では?

 2.日本政府は既に国連に対し文書で四度も、(クマラスワミ)報告書が事実に基づかない事を言明している。
  その文書は国連のHPに掲載されている。これだけでクマ報告を否定するのに十分である。

 3.そして国連理事会に再調査を要求する事自体に矛盾がある。
  国連はいい加減な報告書を出したと一方で非難しながら、再調査を要求する矛盾である。
  今度は正しい報告書を書いてくれるとでも期待しているのか?
  国連が「正義の味方」と言う国連信仰があるからこそ、今度は正しい報告書が出来ると期待する。それは妄想でしかない。
  
  (そもそも論であるが)理事会は調査を決定するだろうか?その為にどれだけの労力を必要とするのか?そしてその効果は?

 4.調査委員に対する保守の対応力
  譬え調査が開始されたとしても、理事会が任命する特別報告者が報告書を真面目に書くとでも期待しているのか?
  クマラスワミ報告は全部お膳立てをした人がいて、ドラフトも書いて渡し、コピペして書かれたと考えるべきであろう。
  スリランカの人が「慰安婦問題」をちょっと調べた位で、文化も歴史も風俗を関係する報告書を書けるはずがない。
  その為に英語が喋れて公式的英文文章を書ける人材はいるのか? その費用は?謝礼はどうするのか?

  この道では反日勢力の方が人材も資金も経験も豊富で、まかり間違えば彼等がアブラゲをさらって、「性奴隷」を再確認するレポートが出来る可能性は否定できない。

 5.効果
  上記の懸念材料が沢山ある中で、上手く行って性奴隷を否定する報告書が出来たと仮定する。
 
  で、効果は?
  ソウルの日本大使館前の慰安婦像が、グレンデールの慰安婦像が撤去出来るのか? 韓国中にある40体以上の「平和の少女像」は撤去されるのか? 慰安婦問題は解決するのか?
  20年前の報告書を否定しても、現実の問題は一切解決しない。何の為に行うのか?自己満足? 無駄である。

 6.日本軍不法行為の調査
  1) そもそも「⓵クマラスワミ報告が間違っているから、➁再調査をしろ」とするコンセプトは間違っている。
   論理上は⓵の報告の内容について主張-間違いを論証したのであれば、それで十分ではないか?
   何故再調査を要求するのか、不必要だし、時間の無駄ではないか?再調査を要求するのは⓵の間違いの指摘が不十分・
   論理的でないからと、自己矛盾を起す。
 
  2)日本軍の不法行為の調査は、クマラスワミ報告が出た後に日本政府が2007年3月にしたの閣議決定の前提として調査済みであり、同年6月の米国政府が7年間かけたIWG報告書でも済んでいる。日米両政府の調査で「性奴隷」の証拠は全くなかった。

   何を今更仰々しく20年も前の報告書の調査などと言うのか全く無意味であり、時間と労力の無駄である。

 7.結論 クマラスワミ報告を戦術的に取り扱う
  クマラスワミ報告の結論は、その最後に書かれている勧告である。
  その勧告は以下の順序で時系列的に述べられている:

  1)日本政府の公的・法的な謝罪と賠償する事

  (一方で)
  2) NGOによる国連の人権委員会での問題提起、日本への圧力

  (でもダメなら)
  3)韓国・北朝鮮による国際司法裁判所或は国際仲裁裁判所への提訴におる解決

 日本政府は上記1)を公的に否定した、2)の国連でのNGOによる圧力は、一昨年7月の自由権規約委員会会合から始まる一連の委員会での「性奴隷」の完全な否定で、クマラスワミ報告は無効化され、NGOが口を挟む余地は全くなくなった。

 残るは3)の一番騒いでいる韓国が司法の場で決着する事である。

 今この「慰安婦問題」を解決するべく努力している人達は、国際司法の場で決着を付けようと提案する、韓国政府にその実行を迫る事ではないだろうか。

 韓国政府に勧告する:クマラスワミ報告に則り、国際司法裁判所(IJC)に提訴しなさい!
 韓国にその勇気有りや?

 日本政府に(韓国の提訴を受けて)闘う意志ありや?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記1:付言:国際司法裁判所に正義ありや?
  「日韓合意」も守れない韓国政府。
  今地球上にあるこの問題の解決策は、戦争か裁判しかなくなった。人間の英知が戦争を乗り越えられるか、裁判で試してみようではないか?
  少なくとも戦争するよりは賢明な手段である。

  20年も前の昔話を持ち出して、「当時の政府が悪かったから反論しなかった」、「あの報告書を取り消せ」なんて泣き言をいうのは、見苦しい。
  当時は報告書が「正しく」作られ、それが委員会で承認され、日本政府は反論しなかった、のは歴史的な事実である。
  「歴史修正主義者」とレッテル張されるだけだ。

 内容は間違っていようが報告書は作られ承認された事実を否定せず、その上で問題の解決を図る、それが真の勇者ではないか。 

追記2 クマラスワミ報告を否定しても、米国民に定着した「性奴隷」を拭う事は出来ない。
   払拭するには草の根の広宣活動が必要であるが、そんな地道な活動が今「性奴隷否定派」に求められている事ではないだろうか。
  国連で発言する事が目的化しているように観えるが、前回の稿で述べたがNGOの発言は国連委員に影響を与えたが、日本政府の回答を(少しはあったようだが)促したとするのは、無理がある。
  国連で発言する為だけに、労力と資金を注ぐのは大変勿体ない。

注1:スリランカのクマラスワミ特別報告者による慰安婦問題に関する報告書
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