日本の再生に向けて

戦後教育の洗脳から脱却する為に、近現代史を学ぼう

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国籍法 最高裁判所の問題点2

 前稿では、弁護士出身の判事全員が国籍法を違憲とした点と、判決文の奇妙な論を指摘した。
弁護士と弁護士会が世間とずれているのは、オウム真理教麻原事件を務めた何代かの弁護士諸氏や、光市母子殺害事件でのドラえもんまで持ち出した弁護団の異常な法廷騒動を思えば、頷ける。自分の主義主張をのみ正しいと信じる点で、彼等に司法で一番大事な裁判官を担わせてはいけない、と思う方は私だけではないであろう。

 違憲としたもう一人の学者出身判事はどうであろうか。藤田宙靖(ふじたときやす)判事は、大学で行政法を教えていたそうである。平成14年に判事となり、平成15年の衆議院選挙で国民審査を受け、罷免を可とす投票総数3,742,379、不可とする投票総数 53,019,097、不可率は7.1%の結果だった(他の裁判官も同じぐらいの数字であった)。
現在満68歳8ヶ月であり、退官まで1年と4ヶ月であり、それまで国民審査は受ける事はない。
 
 この藤田判事は、国の姿勢が問われた他の事件でも我々とずれた判断をしていた。
 その一つが広島市の暴走族取締り条例が憲法の表現の自由を害すると訴えた案件である。
昨年9月の最高裁判決は、条例が違反しないとする常識的な線に落ち着いたが、藤田判事は唯一違反すると反対意見を述べた。
事件番号:平成17(あ)1819
事件名:広島市暴走族追放条例違反被告事件
判決日:平成19年9月18日
判決要旨:広島市暴走族追放条例(平成14年広島市条例第39号)16条1項1号にいう「集会」は,暴走行為を目的として結成された集団である本来的な意味における 暴走族の外,服装,旗,言動などにおいてこのような暴走族に類似し社会通念上これと同視することができる集団によって行われるものに限定されると解され, このように解釈すれば,同条例16条1項1号,17条,19条は,憲法21条1項,31条に違反しない。


 もう一つは卒業式での国歌ピアノ伴奏を拒否して戒告処分を受けた音楽教師が、処分取消しを求めた裁判である。こんな事案が最高裁まで行く事自体が異常だと思うが、ここでも藤田判事は、唯一人この反日音楽教師の思想や良心の自由とやらを支持した。
事件番号:平成16(行ツ)328
事件名 戒告処分取消請求事件
判決日 平成19年2月27日
判示事項:市立小学校の校長が音楽専科の教諭に対し入学式における国歌斉唱の際に「君が代」のピアノ伴奏を行うよう命じた職務命令が憲法19条に違反しないとされた事例「市立小学校の校長が音楽専科の教諭に対し入学式における国歌斉唱の際に「君が代」のピアノ伴奏を行うよう命じた職務命令が憲法19条に違反しない


 反国家的行為が思想や良心とは、随分と世間の常識とかけ離れた最高裁の判事がいるものである。暴走族を取り締まるのも、国歌伴奏を拒否する公立小学校の音楽教師を戒告処分するのも、憲法違反というのは、反日裁判官と言っても過言ではないだろう。

 こうして我々一般国民(非裁判官)は、藤田宙靖判事の行状を(全部ではないだろうが)‘審らか’することは出来ても、査(しら)べて‘問う’事は出来ない。
最高裁判事は60歳過ぎに任につき、最初の衆議院-それが場合によっては審査するに値する期間を経てなくとも、形だけとなるかもしれない審査を受け、その後は退官までその資質と行状を問われる事はないのである。
最初の選挙まではおとなしくし、その後はやりたい放題も出来る、とも言える。勿論そうあって欲しくはないが、暴走族取締り反対を謳う、‘暴走判事’を止める法律は実質的にはない。
暴走を止め得るのは神のみである。その位高い見識と崇高な精神を求められる職務に、反日・反国家思想を持つ‘国家’判事が居座っている。
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